賃貸を借りる際、連帯保証人が必要となる。
民法では、保証人と連帯保証人とでは役割や義務が異なる。
連帯保証人の役割
連帯保証人の役割は、入居者本人と同じとなる。
つまり、連帯保証人は、その物件に住んでいなくとも、契約した入居所本人と同じ立場にあるということです。
家賃滞納の場合など、債務者から請求されたら、「入居者から請求すべきではないか。」などのような発言の権利はなく、未払金を支払わなければならない。
保証会社の役割
両親や兄弟に連帯保証人を頼めない場合、保証会社を利用する方法がある。
保証会社を利用したい時は、保証審査を受けて、審査を通らなければならない。
審査内容
審査内容は、保証会社により異なる。
年収、勤務先、クレジットカードの滞納歴。
保証会社の利用料
おおむね家賃の半月~1か月分が目安。
【参考図書】
賃貸生活 A to Z アスペクト
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