新しいソーシャル・ライフログサービス「Nisshi」の開始:ライフログを始める5つの利点


 

Nisshi – ソーシャル日誌サービス

nisshi ソーシャル日誌サービスのサイト

今月の3日にできたてほやほや、それも日本人が作ったというソーシャル日誌サービス
ソ-シャルと名付けられていますが、他者からのレスポンスは一切なし。
誰かが、閲覧したというログのみ。
【PC・スマホ対応】

【ライフログを付けることの5つの利点】

1.記憶と思い出が鮮明によみがえる
脳科学及び認知心理学で、記憶の定着には、エピソード記憶が、より強い記憶性があることが証明されている

つまり、高校生ら受験生のように単純に単語帳をめくって暗記する(←古い??)よりも、その人の情動、つまり、感動したとか心を動かされた時の記憶の方が、より強い記憶力を発揮します。

また、同じく脳科学及び認知心理学で証明されている事柄に、「反復性は、強い暗記力を発揮する。」というものがあり、様々な勉強本で強調されるところです。
いわば、ライフログを付けることは、この反復性、同じエピソードを文字で繰り返していることになります。

2.ライフログを付けることで、自分を冷静に見つめ直せる
これは、3、4とも関わってきます。

3.自分を冷静に分析でることで自分を成長させる
今の時代ほど、個人の成長が重視されている時代はないと思います。

4.思わぬ自分の欠点、自分の趣向、性格を発見できる

5.フラストレーション、自分のネガティブな心を浄化できる
これは、「ライフログを自分のみ閲覧できる」、か、「他者と共有している」かによって結果が変わってきます。

リアルタイム性の強い、リアクションが速く、”ネット上での人の顔が見える” ソーシャルメディアの時代であってっも、やはり、Facebookのように、本当にリアルで知っている人とのコミュニケーションは、珍しく、通例のソーシャルネットワーク、ソーシャルメディアは、一般に実際に遭ったことはない人々です。




これは、その人の性格によっても変わりますが、また、「不満、怒りを、他者に受け入れられる。」か「拒絶反応を引き起こされてしまう。」かによっても、結果は異なりますが、
前提として、もし、仮に「他者に受け入れられた。」としましょう。
同じ結果によっても、怒り、不満の心を増幅させてまう場合と人と、怒り、不満の心を浄化できる場合と人が存在します。
これが、リアル世界で酒の席、本当の親しくしている友人または信頼すべき上司と改まって、話を聞いて貰ってる場合と異なる点です。

ソーシャルネットワーク、ソーシャルメディアで、怒りや不満をぶちまける=日頃の僕のソーシャルメディアでの言動・投稿から、人のことは全く言えませんが、お互い気をつけましょう!!

簡単にリアルタイムで、そういう投稿できる新しいソーシャルネットワーク、ソーシャルメディアの時代の一つの怖い所です。

などなどがあります。

( 4月 27, 2013 追記)

これは、後ほど気がついたのですが、上記の”これは、「ライフログを自分のみ閲覧できる」、か、「他者と共有している」かによって結果が変わってきます。”以下の文章は、このソーシャル・ライフログサービスNisshi では当てはまりません。

これは、明らかに僕のミスです。

執筆時点で、この事は知っていたのですが、このNisshi – ソーシャル日誌サービスは、例え、誰かと共有しても共有相手から、何らかのリアクションができないようになっています。

このNisshi – ソーシャル日誌サービスでは、「既読」機能。つまり、相手が自分のライフログを読みましたよー。ということしか出来ず、フォロワーは、自分のライフログしか閲覧できないような仕組みになっています。

SNSといえばFacebookやTwitterなどすでに多くのサービスが存在していますが、Nisshiには「いいね!」や「コメント」のような、読者の反応を気にしなければいけない機能は一切ありません。

Nisshiの特徴は、自分の文章に目を通してくれたフォロワーが分かる「既読」機能。

コメントのようにダイレクトに読者の反応を得ることはできませんが、その分コミュニケーションに気を遣う必要がなくなり、義務感や拘束感から解放されたちょうどいい距離感の心地よいソーシャルなつながりを生み出します。

引用元: About Nisshi – Nisshi.

しかしながら、通常の日記のように、何かを吐き出すことで 自分のネガティブな心を浄化できる という点はあると思います。
以上、大きな反響の中、混乱を来した方々にお詫び申し上げます。

TOGUSA

 




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Amazon.co.jp ウィジェット 

Nisshi – ソーシャル日誌サービスの特徴】

このソーシャル日誌サービスは、テキスト主体です。
それを一つの謳い文句にしています。

goto-motoshi’s nisshi on 2013-04-03 – Nisshi.より>

  • Nisshiにはユーザーを検索する機能はありません。
  • URLを外部のソーシャルメディアにさらすか、フォロワーを経由する以外に第三者があなたの日誌にアクセスする方法はありません。
  • なお、公開範囲を設定することで許可した人以外は閲覧できないプライベートな日誌を作ることも可能です。

【Nisshi – ソーシャル日誌サービスを利用する上で気をつけておきたい点・注意点】

公開範囲を自分で設定できると言っても、こういう日記、ライフログは、自分でも、どう展開するかわかりません。

また、このサービスは、よりプライベートな側面が強いようです。

余程注意しないと一度、公開した相手に、非公開にすると(そういう事が可能かどうかも、わかりません。)、相手に不愉快感、不信感を与えてしまうと思います。
そのことによって、ネット上で自分の悪口など中傷を掲載されないとも言えません。

共有する場合は、リアル社会でも知っている人にするか、ある程度、軌道に乗り、その後、他のソーシャルサービス、ソーシャルネットワーク、ソーシャルメディアで親しくしている人に公開した方が、僕は、良いと思います。

その利用の仕方は、人様々ですが・・・・・。

(もう一つ追記しておきます)
自分だけしか閲覧できないよう設定しておいても、そこはネット上の世界。
実名などだしたりして、他人に迷惑にならぬよう。自分のプライバシーをビシバシ書いて、あとで困ったことにならぬよう、注意し、ご利用して下さい。

<04/18(木曜日)追記>

【ライフログを楽しく続けるコツ】

これことは、奥野 宣之(Amazon著者ページ)さんの情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)で知ったのですが、そもそも日記(ライフログ)というのは、毎日、毎日、書く必要がなく、自分が何かを記録したい時だけ書けばいい。というものでした。




このことで、それまで日記など続いた試しのない僕が、Web上ではありませんが、アナログに、小さな日記帳に時折、日記(ライフログ)を続けることができるようになりました。

また、この「情報は1冊のノートにまとめなさい」で奥野 宣之(Amazon著者ページ)さん自身が強調しているように、この本に書かれたとおりではなく、僕なりにアレンジして利用しています。

 

 

それでは、今日は、この辺りで。
ごきげんよう。

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